4歳になった今も便秘知らずの長女。
産まれたばかりの新生児期から便秘だった次女。
「ただの便秘じゃなく病気なのかも・・・。」と心配し、何度か病院に通ったこの1年。
病気知らずの次女がこの1年悩まされた便秘。
同じように悩まれているパパ・ママもきっといるはず!そんなパパ・ママにとって少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。
新生児期から便秘だった次女
「新生児期から便秘ってあるの?!」
と思うパパ・ママもいるかもしれません。
私の経験談からいうと・・・「あります!」
出産後、入院中からすでに定期的にうんちが出なかった次女。
「この時期って何もしなくても、うんちってゆるゆるじゃないの?!」と授乳のたびにオムツを気にしていました。
助産師さん・看護師さんに相談しながら、うんちが出ていなければ時間を見て綿棒浣腸。
綿棒浣腸をすればうんちは出てくるし、母乳・ミルクの飲みや体重の増加も問題ないとのことでそのまま退院することになりました。
母乳のみでも引き続き便秘気味
「離乳食が始まると便秘になった!」という話はよく聞きますが、次女は離乳食前の母乳のみの時期でも便秘気味。
「綿棒浣腸は癖にはならない」との声も耳にしたので、出産後と同じように定期的に綿棒浣腸をし、中々出てこないうんちを出してあげていました。
便秘が解消されないまま離乳食スタート
離乳食が始まった当初は解消された便秘!
このまま解消されればと思っていたのに・・・?!
何故か離乳食初期は解消された便秘。
しかし、安心したのも束の間。
2回食から3回食になる頃には完全に便秘になった次女。
- うんちが2・3日出ないことは普通で中には5日出ない日も
- 排便する時に痛がり、一度のうんちで30分以上は時間がかかる
- 痛がるのでお尻に力を入れられない
この頃、唯一の救いだったのは排便時以外は痛みがないこと・食欲は変わらずあったことぐらいかな。
排便時に痛がるのでとにかく心配しかありませんでした。
とうとう便秘で病院へ
便秘が変わらず続いたので、新生児期から担当してくれていた先生に相談。
病気の可能性もあるのでは?とレントゲン撮影もしてもらいましたが、特に病気は見つからず・・・診断結果はやはり便秘!
便を柔らかくするシロップを処方してもらい、そのまま様子をみることになりました。
便秘解消法
ここで私が実際に試した便秘解消法を紹介します!
綿棒浣腸
赤ちゃんのうんちを出す代表といえばこれ!『綿棒浣腸』
綿棒にオイルなどをふくませ、肛門まわりを刺激する方法です。
イチジク浣腸
これは友人に紹介されたもので、薬局などドラッグストアで手に入ります。
どうしても出ない時・出したい時に自宅で手軽に使えるので、家に常備しておくといざという時に!
病院で処方された薬
次女が処方された薬は1日2回のむ、便を柔らかくする薬。
飲まない時と比べると便が柔らかくなり、排便時の痛みも軽減されるようなので、しばらくは続けてのんでいました。
そういえば、いつからか自然とのまなくなったな〜。医師から処方されている分、安心感のある便秘解消法ですよね!
食べもの
さつまいも・バナナ・ヨーグルトなど・・・便秘解消に良いと言われる食べ物はほとんど食べさせました。
次女にとってはバナナとヨーグルトの組み合わせがよくないのか?両方食べている日は便秘が悪化。
赤ちゃんそれぞれの体質にもよると思うので、食べたものを記録すると良いかもしれません!ちなみに我が家はさつまいもが1番効果アリでした。
まとめ
1歳3ヶ月を迎えた今は改善されつつある便秘。
それでも排便時の痛みに対する怖さなのか?踏ん張る時に嫌そうな顔をするので、見ているとかわいそうになります。
たかが便秘。されど便秘。
病院でも丁寧に対応してくれるので、赤ちゃんが辛そうな時は迷わず医師に相談するとパパ・ママも赤ちゃんもきっと安心できると思いますよ!