はじめて参加した絵本講座。娘と参加した絵本講座は短い時間の中でもぎゅっと内容が詰まっていて、親子ともに良い時間を過ごすことができました!
その講座で学んだことを私なりの解釈も含め振り返り。少しでも絵本を選ぶ参考になれば嬉しいです!
赤ちゃんの絵本を選ぶ基準
- 赤・白・黒・グレーが使われている
- 丸い
- 濁音・半濁音が使われている
- 繰り返し言葉が使われている
絵本の色は赤・白・黒・グレーを基準に選ぶと良いそう!確かによく見ると赤ちゃんの絵本って赤・白・黒・グレーが使われてるんですよね。その他、黄色も赤ちゃんの目がいきやすい色なので、選ぶ基準に付け加えましょう!
次に形は丸!確かに我が家の子ども達が最初に気に入った絵本も『だるまさん』シリーズ。(おまけに赤・白・黄色が入ってる!)
最後に言葉は【ガザダバなどの濁音】【パピプペポなどの半濁音】などが耳に残りやすく、言葉が繰り返される方が子どもの興味を引きやすいんだとか。
はな乃
正直。だるまさんシリーズなど「面白いのか?!」と思っていました(笑)が、基本が全て詰め込まれている名作なんですね!
子どもは絵本の中で何を見ているの?
字もわからない子どもというか赤ちゃんが絵本の何を見て楽しんでいるのか・・・私も疑問でした。
答えは
大人=文
子ども=絵(絵を読む)
子どもは文ではなく(もちろん読めないですもんね。)絵を読んでいるのだとか。
なので、少し物語が理解できる月齢・年齢になれば、【絵で話が繋がっている】【絵だけで物語が理解できる】絵本を選ぶと良いそう!
我が家の長女は100階建てシリーズが大好きなのですが、確かに文章ではなく、絵を目で追って理解しながら楽しんでいるように感じます。
読み聞かせは『ながら』ではできない育児
これはまさしく!
その分、1日の中で1番濃密な時間を子ども達と過ごすことができますよね。
私、今回参加した絵本講座を受けるまでは
- とにかく子ども達が喜んでくれそうな本
- 名作
を基準に本を選んでいましたが、読むのは親である私たち。
講師の先生は「親である私たちが読みやすい絵本を選んでくださいね。」と話してくれ、まさに目から鱗!!!自分が読みやすい絵本なんて考えたこともありませんでした。
確かに自分が飽きちゃう絵本ってどんなに名作でも絵本に手が伸びないんですよね・・・。
オススメの絵本5選
ここで。絵本講座を受けた私がオススメする本を5冊ご紹介〜!子ども達のお気に入りの1冊になる本が見つかりますように・・・♪
絵本の試し読みができる【絵本ナビ】
特設ページでクリスマスフェアも開催されているので、クリスマスプレゼントに絵本を検討されている方は要チェック♪
最後に
はじめて参加した絵本講座はすぐに実践できることが多く、学ぶことばかり!普段、子育てに追われているとインプットの時間って中々取れないので、とても良い時間になりました。
さいごに親目線での絵本の選び方も教えてもらいました!
- 絵で話が繋がっている
- 自分が読みやすい絵本
- ずっと読んであげられる絵本
何度読んでも面白い・読みたいと思えるというのは大切ですよね。絵本を選ぶ基準も単に名作というだけではなく、『ずっと読める絵本』を基準にすると、その1冊が子どもにとっても親にとっても特別な1冊になるのかなと思いました。