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インテリアコーディネーターを目指す中で目にした【インテリアプランナー】という言葉。
登録者の80%は建築士というややハードルが高い資格のようですが・・・
年齢・実務経験など関係なく受験することが出来る資格なので、ここで一度詳しく調べてみようと思います!
「ちょっと気になる!」
という方は知識ゼロの私と一緒にここから調べていきましょう!
インテリアプランナーとは?
インテリアプランナーとは建築技術教育普及センターが行う試験・登録・更新講習制度により、能力を審査・証明されたプロフェッショナルのこと。
- 専門的な知識・技術を有し、インテリア空間をトータルに実現できる設計能力を持った資格者
- 建築の構造・設備に関する基礎知識を有する
- 工事が設計通りに行われているか確認・指示を行う
生活者が安全・使いやすい・快適な空間を環境にも配慮しつつ、長く持続し続けられるようにインテリア空間をトータルに実現できる設計能力が必要とされます。
インテリアプランナー試験について
申し込み時期
令和5年度試験より、受験申し込みは原則インターネットによる受付のみとなっています。
学科試験(前期):令和5年3月20日(月)〜4月21日(金)
設計製図試験(後期):令和5年9月1日(金)〜9月29日(金)
学科試験は年齢制限はなく誰でも受験が可能
設計製図試験は学科試験に合格した人のみが受験可能
※アソシエイト・インテリアプランナー、建築士は学科試験が免除
- 准インテリアプランナー(以下AIP)のこと
- インテリアプランナー試験の学科試験に合格し、登録・更新した者
- 設計製図試験の受験資格が5年間与えられる
- インテリア設計等の補助業務を行うことができる
試験日・構成・時間
学科試験
:6月中旬(日)
:50問・四肢択一(2時間30分)
設計製図試験
:11月下旬(日)
:指定された設計製図(6時間)
受験手数料
学科試験 | 9,000円 |
設計製図試験 | 15,000円 |
学科+設計製図試験 | 24,000円 |
更新手数料
インテリアプランナーは試験に合格した日から5年以内の新規登録が必要
実務経験は「0年又は一律2年」と短縮され、登録が抹消された場合でも、講習を受け、要件を満たすことで再登録が出来ます。
登録資格の区分が建築技術教育普及センターのホームページ内に詳しく載っています。
私のように経験も知識もゼロの場合は、登録までにまずは実務経験が必要なよう!
新規登録 | 10,000円 |
更新講習+登録 | 20,000円 |
再登録 | 20,000円 |
アソシエイト・インテリアプランナーも同様に試験に合格した日から5年以内の新規登録が必要。
インテリアプランナーとは違い、合格後5年経過した場合の再登録制度はないので注意が必要ですね!
新規登録 | 2,000円 |
更新講習+登録 | 9,000円 |
インテリアプランナーの仕事とは?
ここからは登録後の流れについてみていきましょう!
- 調査分析
- コンセプト策定
- 基本計画・設計
- 実施計画・設計
- 発注・監理
- 運用・監理
インテリアプランナーが行うインテリアプランニングは、住宅・オフィス・店舗・ホテル・病院・学校など様々な建物のインテリア空間がコーディネートの対象になります。
資格取得後のどこでどんな風に資格を活かしていきたいか・・・
仕事内容についてはまだまだ未知の世界ですね・・・
まとめ
まずは【インテリアプランナー】という試験について調べましたが・・・
【インテリアコーディネーター】と比べ、より建築の知識・経験が必要になってくるのかな?という印象を受けました。
ただ!勉強内容としては似ている部分もあるので、同時に勉強して損はなさそうですね!
お読みいただき、ありがとうございました。