2024年1月1日元日に起こった能登半島地震・・・
ここからは
- 地震発生直後からの時系列
- 子どもを連れて避難所に向かう時に準備しておけば良かったもの
- 子どもとの避難所での過ごしかた
- 災害時に必要になった備品
など・・・
今回は経験談を元に災害関連について記事にしていこうと思います。
地震発生時の状況
地震が発生した1日1日16時10分頃・・・
私は数時間前に突然発熱した次女の看病をしていました。
夫の仕事は年末年始休暇。
子ども達の小学校・幼稚園も冬休みに入っていたので、家族全員が自宅でゆっくりと過ごしていました。
「今年は初詣いつ行けるかな?
とりあえず風邪治さなきゃね!」
なんて次女と呑気に話していると、スマホの地震アラームが鳴り、一瞬ぐらっと揺れ・・・
「あれ?止まった?」
と思った次の瞬間・・・!
『このまま家が崩れるんじゃないか?!』と思うほどの大きな横揺れに変わりました。
大慌てで子ども達を寝室に集め、夫と一緒に子ども達を囲うように守りながら、必死に揺れがおさまるのを待ちました。
揺れを感じた体感時間はとても長く・・・
長女・次女は「怖い!怖い!」と叫び続け、長男は揺れが止まるまで泣き続けていました。
その後、本震が止まったと同時に子ども達を連れ、1階の両親・妹夫婦の元に向かいました。
みんなが無事で家も崩れてはいない・・・
この時の安堵感を忘れることはないと思います。
続く余震
その後も数分おきに続く大きな余震。
地震アラームが鳴り、揺れるたびに子ども達は怖がり
『このまま家の中にいる方が良いのか?』
『外に出た方が良いのか?』
余震が起こるたびに決断を迫られていました。
はじめての避難所へ
地震発生から1時間ほど経った頃、近所の友人家族から連絡をもらい、友人家族とともに一旦避難所に向かうことにしました。
実際に避難所に持って行ったものがこちら☟
- 毛布
- 枕
- レジャーシート(車に積んであったもの)
- 子どもの着替え・オムツ
- パンなどの簡易的な食事・水・お菓子
- ウェットティッシュ
- 充電器
- ぬいぐるみ
家を出発する時は正直必要ないと思っていた、ぬいぐるみなどのおもちゃ類。
しかし、地震発生直後で精神状態も不安定だった子ども達の安心材料になったのか?
お気に入りの手のひらサイズのぬいぐるみがあったおかげで、避難所での不安な一夜もぬいぐるみと一緒に安心して眠ってくれました。
避難所であった方が良かったものは?
私が避難所で過ごしたのは地震発生当日から翌朝の8時頃までだったので
上記以外で『これ持ってくれば良かった』というものは特にありませんでした。
きっと避難生活が続けば続くほど、必要なものもどんどん変わってきますよね・・・
まとめ
少し長くなったので、ここで一度区切り・・・
次は
- 子どもとの避難所での過ごしかた
- 災害時に必要になった備品
などについて紹介していきたいと思います。
私もまだまだ気持ちの整理が追いついていない今回の能登半島地震。
1日も早く、復旧・復興が進んでいきますように・・・
お読みいただき、ありがとうございました。